軽症患者の宿泊療養施設 3カ所目の運用開始

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  • 2020年5月8日

  道は8日、新型コロナウイルスの無症状、軽症患者を民間施設で受け入れる宿泊療養の3カ所目の施設となるアパホテル&リゾート札幌(南区)の運用を開始した。札幌圏の感染者増に対応する措置。保健所の要請を受け、順次患者を入所させていく。

   同ホテルの受け入れ可能人数は670人程度で、これまで開設した宿泊療養施設の中では最大規模。1棟目となる東横INN札幌すすきの(中央区)は120人、リッチモンドホテル札幌駅前(同)は140人が入所可能となっている。道によると、両施設には7日現在で104人が入所している。

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