練習に臨むフランス代表=4日、ネピアアイスアリーナ ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(6~9日、ネピアアイスアリーナ)でアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が初日に激突するフランス代表のグレゴリー・タルレ監督が4日、ネピアアイスアリーナで本紙の取材に応じ、日本戦に向けた意気込みなどを語った。
夕刻には同アリーナでフランス代表選手の練習も行われ、選手たちは大一番を前に最後の調整をしていた。
監督との一問一答は次の通り。
―選手たちのコンデションは。
実戦感覚を取り戻そうとしているし、木曜日に向けてあすも同じように練習するだろう。
―日本チームで特に警戒している選手は。
日本チーム全体を警戒している。欧州や北米のリーグでプレーした経験豊富な選手が何人かいるので。
―12月に4カ国対抗トーナメントで日本と戦ったが。
勝ったことは良かったが、2日後にまた同じことを繰り返さなければならない。
―最終予選に向けての意気込みを。
私たちはチーム全員で一緒にここに来られたことにとても興奮している。準備を整えて、全力でプレーする。