苫小牧リトルシニア、奮闘誓う 中学硬式野球 JA共済トーナメント・林和男旗杯

  • スポーツ, 野球
  • 2024年7月16日
春の悔しさをぶつけ、勝利を目指す苫小牧リトルシニア
春の悔しさをぶつけ、勝利を目指す苫小牧リトルシニア

  中学硬式野球・JA共済トーナメント日本リトルシニア第15回林和男旗杯野球大会が23日、全道各地の球場で開幕する。苫小牧からは苫小牧リトルシニアが出場。1回戦を地元のとましんスタジアム(苫小牧市清水町)で戦う。

   道内16チームを含む全国から48チームが参加し、24日から6日間の競技日程で、トーナメント戦を展開する。決勝は29日、札幌円山球場で行われる。とましんスタジアムでは1、2回戦の計6試合が予定されている。

   苫小牧リトルシニアは、24日の第1試合(とましんスタジアム、午前9時開始予定)で九州の長崎海星と激突する。3月の全国選抜野球大会では、1回戦で大敗を喫しており、雪辱を胸に練習に取り組んでいる。伊藤颯佑主将(富川中3年)は「春は悔しい思いをした。けが人もいるが、代わりに出場するメンバーも頑張っているし、一つでも多く勝ち上がっていきたい」と力を込める。

   浜谷千春監督は「投球数の制限もあるので、選手層の厚いチームの方が有利となる。強豪チームも多いので、総力戦で戦う」とし、「初戦は苫小牧が会場なので、まずは1回戦突破を目指す。地元の皆さんにもいい試合を見せたい」と話した。

   組み合わせは別表の通り。

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