苫小牧市内で港湾運送事業を展開するナラサキスタックスが小学生アイスホッケー大会を創設した。リーグ戦の第1回ナラサキスタックスカップを28日からスタートさせる。
市内小学生の競技人口が年々少なくなる中、競技振興を通じた「アイスホッケータウン」苫小牧への地域社会貢献を展開する。同社社員でC級社会人チームとして登録するナラサキスタックスでもプレーする藤浪幹さんが企画した。
大会には苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会のレッドスターズ、苫小牧Westアイスキング、BURNING BULLETの3チームが出場。28日(ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ)、29日(同)、7月19日(ネピアアイスアリーナ)の3日間のリーグ戦で栄冠を競う。
全試合終了後の7月20日は参加者対象のナラサキスタックス選手によるアイスホッケースクールも実施する予定。
大会は苫小牧市アイスホッケー連盟が主管し、市やFMとまこまいが後援している。