訓練移転の騒音測定29カ所で 千歳市内

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  • 2020年8月5日

  千歳市は、米軍再編による訓練移転として今月下旬に実施される日米共同訓練の騒音測定を常時測定局の青葉丘局や住吉局、北斗局、里見局など8カ所と臨時測定局(移動局)の長都駅前地区、桂木地区、文京地区など4カ所の計12カ所で実施する。

   2018年4月の共同訓練と同様で、ほかに国が常時測定局の4カ所、道が同9カ所で測定。さらに道が、臨時測定局4カ所で計測し、国、道、市を合わせた計測ポイントは29カ所となる。

   常時測定局、臨時測定局とも、訓練期間中の米軍機および自衛隊機騒音の発生時刻と騒音レベルの最大値を測定。測定局ごとに、翌日に速報値としてデータを公表する。

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