新型コロナ 市立病院へ100万円 厚真町には復興支援―勝幸辰建設

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  • 2020年5月28日
善意を手渡す河村社長(右)

  苫小牧市豊川町の勝幸辰建設(河村直樹社長)は26日、新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者を支援しようと、苫小牧市立病院に100万円を寄付した。河村社長が同日、市役所を訪れて善意を手渡し、岩倉博文市長は「とてもありがたい」と感謝した。

   河村社長は札幌で病気療養した自らの体験を踏まえ、「新型コロナ対策の最前線で頑張っている医療関係者のためになりたい」と寄付を思いついた。同社は胆振東部地震の被災地、厚真町にも復興支援として100万円を寄せた。

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