GW利用、軒並み9割減 新型コロナ 外出自粛で旅行出控え 航空各社とJR北

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  • 2020年5月11日
GW中も閑散としたJR札幌駅ホーム=4月29日

 航空各社とJR北海道は、春の大型連休(GW)期間の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛要請による旅行控えで、各社の利用状況は軒並み9割減となった。

 航空各社は4月29日~5月8日分をまとめた。全日本空輸の国内線は旅客数が前年同期比96・5%減の4万5228人と激減し、利用率も66・9ポイント下回る19・5%。新千歳空港を含む北海道方面の旅客数は96・4%減の9107人に落ち込んだ。国際線は旅客数が97・3%減の6591人、利用率は57・6ポイント下回って24・4%となった。

 日本航空はグループを含めた国内線の旅客数が95・1%減の4万7646人、利用率は75・3ポイント下落の15%にとどまった。国際線は旅客数が99・1%減の2030人、利用率は72ポイント下回る15・4%。

 AIRDO(エア・ドゥ)は、旅客数が96・9%減の2085人で、スカイマークの旅客数は96%減の7632人。

 一方、JR北海道がまとめた4月24日~5月6日の主要4線区の状況は、輸送実績が2万5800人で前年同期比93%の落ち込みとなった。北海道新幹線は97%減の4300人。特急は函館方面が94%減の6400人、旭川方面が89%減の1万1500人、釧路方面が91%減の3600人だった。

 主要駅の乗降人員も大幅に減少した。札幌駅は77%減の46万9300人、新千歳空港駅は90%減の4万8900人となった。

 同社はGW中、特急列車を一部減便。4月25日にはJR苗穂駅で発生した人身事故の影響で67本が運休している。

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