120人がPTSDの疑い、厚真町のアンケート調査で

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年11月20日

 昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の住民のうち、成人約120人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した疑いがあるほか、約20人にうつの疑いがあることが、町の調査で分かった。

 町は今年6月、成人を対象とした住民健康診断でアンケートを実施。「気分が沈みがちですか」「何かのきっかけで、災害のことを思い出すことはありますか」などの質問項目に30~70代の780人が回答した。道の臨床心理士会と共同で分析した結果、約15%にあたる120人ほどにPTSDの疑い、2・7%の20人ほどにうつの可能性があることが分かったという。

 町民福祉課は「数年かけて追っていかなかればならない。最善のケアをしていく」とし、道の臨床心理士などと連携しながら継続的な聞き取り調査や個別支援を行っていく考えだ。

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