美園スラッガーズ 今季 市内公式戦 初の頂点 苫小牧宅建協会旗少年野球 V 6年生 最後の大舞台 白球追い全力プレー

  • スポーツ, 野球
  • 2019年9月3日
今季市内大会で初優勝に輝いた美園スラッガーズ

  第9回苫小牧宅建協会旗争奪少年野球大会は最終日の1日、苫小牧市営少年野球場で決勝、準決勝を行った。決勝では美園スラッガーズが4―1で泉野イーグルスを下し、今季市内大会での公式戦として初優勝を果たした。

   市スポーツ少年団野球専門部会が主催する6年生最後となる市内大会。8月25日に開幕し、16チームが計3日間にわたってトーナメントを繰り広げた。

   大会を通じて天候にも恵まれ、6年生を中心に好プレーを披露し白熱したゲームを展開。球場に駆け付けた保護者や観客たちを大いに沸かせていた。

   8月31日、9月1日の結果は次の通り。

   ▽決勝

  泉野イーグルス

 0100000ー1

 020002Xー4

 美園スラッガーズ

  (泉)佐藤―篠山

 (美)大島―近澤

   美園は1点ビハインドで迎えた二回、四球で出た走者を置き、伊藤の2点本塁打で逆転に成功。六回には長短打を絡めて2点を追加し、勝負を決めた。先発の大島は打たせて取る投球で7回1失点にまとめた。

   泉野は先制点を挙げるもリードを守り切ることができず、打線もつながらなかった。

   ▽準決勝 泉野イーグルス4―3リトルライオンズ、美園スラッガーズ3―1ときわ澄川ライオンズ

   ▽2回戦 リトルライオンズ6―4大成フェニックス、泉野イーグルス4―3沼ノ端スポーツ少年団、美園スラッガーズ6―5飛翔スワローズ、ときわ澄川ライオンズ2―0北光ファイターズ

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