苫小牧消費者協会は26日午前10時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で「JAとの交流会」を開く。「東胆振の農産物に理解を深めてほしい」と市民に参加を呼び掛ける。定員30人で、申し込みは19日まで。
交流会では、とまこまい広域農協農産部の浅野真人部長や胆振農業改良普及センター東胆振支所の佐藤元紀所長ら4人が講話。厚真産のななつぼし「さくら米」や「おふくろ味噌(みそ)」など東胆振を代表する農産物、加工品の魅力を知り、地産地消について考える。
東胆振産の加工品などが当たるくじ引きや、さくら米、おふくろ味噌を使ったみそ汁の試食会も予定している。試食時以外は、マスク着用が必要。
参加無料。希望者は月、水、金曜の午前10時~午後2時、苫小牧消費者協会に電話で申し込む 電話0144(33)9398。