中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)が3日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕し、準決勝で東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔・苫東・沼ノ端・和光)が札幌合同に10―0で快勝した。
東胆振東部は終始アタッキングゾーンで試合を展開した。1ピリは1得点のみとやや攻めあぐねたが、2ピリ以降は多彩な攻撃で着実に加点。札幌合同を大きく突き放した。
今大会は4チームが出場し、7日までの4日間の日程でトーナメント戦を繰り広げる。
出場チームは東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔・苫東・沼ノ端・和光)、東胆振西部(啓北・啓明・凌雲・緑稜)、札幌合同、道バーバリアンズ。
▽準決勝
東胆振東部
10
0札幌合同
(1-0
4-0
5-0)