アイスホッケーの第58回南北海道高校新人大会は7日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで第9試合が行われ、苫小牧工業が北海道栄に4―3で勝利した。大会は後半戦に突入。ここまで駒大苫小牧が3勝、苫小牧中央が2勝、苫小牧工業が2勝1敗、苫小牧東が1勝1敗、北海が1勝2敗、北海道栄が5敗となっている。
7日
苫小牧工業43北海道栄
シーソーゲームとなった一戦。2点を先行した苫工は、1点を返されるも、数的有利なパワープレーで取り返す。負けじと道栄も右サイドを駆け上がったFWキムが強烈なシュートで得点し追い上げる。
道栄は第3ピリオド残り5分。巡ってきたパワープレーのタイミングで6人攻撃を仕掛ける。ゴール前に人数を掛けた猛攻で同点に追い付き、さらに勝ち越し点も狙ったが、逆に苫工が無人のゴールへパックを流し込み、勝利に手は届かなかった。
5日
北海103北海道栄
(1-0
2-2
1-1) (2-0
3-1
5-2)