苫小牧署は8日、ラーメン店の券売機から現金を盗んだとして、住所不定の自称建設作業員の男(42)を窃盗の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は1月28日から31日ごろにかけ、苫小牧市錦町のラーメン店の券売機から現金約27万円を盗んだ疑い。
同署によると、男は同店の元従業員。券売機から釣り銭用の現金がなくなっていることに気付いた同店が防犯カメラ映像を確認したところ、鍵で券売機を開ける男が映っており、同署に通報した。
調べに対して「お金がなくて困っていたので盗みました」と容疑を認めている。
同署は余罪を含め、詳しく調べている。