映画「ミッション : インポッシブル/ファイナル・レコニング」のイベントが東京・日比谷で行われ、主演のトム・クルーズが登壇。「皆さんに見ていただけるのをずっと待っていました。どこかに旅するように没頭してほしい」と語り掛けた。
主人公であるスパイのイーサン・ハントが、さまざまな世界の危機に立ち向かうシリーズの8作目。小型プロペラ機にしがみつく場面も自らで演じ、「全身のあらゆる筋肉を使い果たすほど大変でした」と振り返る。
映画俳優でありプロデューサーでもあるクルーズ。「(映画作りは)私にとって、とても特別なこと。毎日現場に入り準備をしながら、映画館で観客が鑑賞していることを考えている。それは大きな喜びで、人生をささげている」と映画への愛と情熱を語った。