東北福祉大、7年ぶりV全日本選手権  大学野球

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  • 2025年6月16日
優勝し、喜ぶ東北福祉大の選手=15日、神宮球場

 第74回全日本大学野球選手権最終日は15日、神宮球場で決勝が行われ、東北福祉大(仙台六)が福井工大(北陸)に8―1で快勝し、2018年以来7年ぶり4度目の優勝を果たした。4年ぶりに決勝に進んだ福井工大は初制覇を逃した。

 東北福祉大は二回に先制し、三回に新保(4年、瀬戸内)の適時打などで3点を追加。その後も着実に加点し、桜井頼(4年、聖カタリナ学園)が完投した。福井工大は投手陣が踏ん張れず、反撃は1点にとどまった。

 最高殊勲選手賞は東北福祉大の佐藤(3年、報徳学園)、最優秀投手賞は桜井頼が選ばれた。

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