市に医療用マスク2000枚寄贈 恵庭・めもるホールディングス

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  • 2020年4月7日

 めもるホールディングス(恵庭市)は6日、恵庭市に医療用のサージカルマスク2000枚を寄贈した。村本隆雄社長が市役所を訪れ、原田裕市長にマスクを手渡した。

 村本社長は「今年は創業60周年の節目。生まれ、育てていただいた恵庭市のお手伝いができれば。新型コロナウイルスで大変な状況ですが、一日も早く笑顔で過ごせる毎日になってほしい」と話した。

 市長は「きょうから新学期。マスクが不足しており、児童やお年寄りに配布させていただきます」と謝辞を述べた。

 村本社長は知人が経営する道内企業を通じマスクを入手したという。同社はこの後、恵庭市医師会にもサージカルマスク2000枚を届けた。

 めもるホールディングスは傘下に葬祭場のメモリアルむらもと、いちえ北海道などグループ企業を持つ。

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