千歳の道の駅サーモンパーク千歳とサケのふるさと千歳水族館で本格謎解きゲーム型のイベント「神の魚を手に入れろ」が始まった。昨夏好評だった「ブラックサーモンを倒せ」に続く同趣向の第2弾。今回は「アイヌの世界」がテーマ。参加者はゲームを通じ、アイヌの言語や文化への理解を深めることができる。
両施設の年末年始の休み、水族館のメンテナンス休館などを挟み、2020年3月31日まで実施する。アイヌ文化観光客受け入れ環境整備事業の一環。
近年の「謎解き」ゲームブームを反映。アイヌ文化に造詣が深い人でも、謎解きには1時間を要するといい、ゲームの内容、レベルとしても秀逸という。
スタート地点は道の駅サーモンパーク千歳。謎解きキット(400円)を購入。謎をクリアしないと次のステージ「水族館」へは進めない仕組みで、水族館への入館時はキットの提示で料金割引となる。見事謎を解いた人には、オリジナルマスターカードが進呈される。
午前9時から午後5時まで。最終受け付けは午後3時30分。