白老 カラオケで交流深める 絆の会「元気に仲間と歌おうよ」開く

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  • 2019年10月14日
マイクを握り、自慢の喉を響かせる参加者

  白老町のカラオケ愛好者でつくる絆の会は10日、同町北吉原ふれあいプラザで「元気に仲間と歌おうよ」と題した集いを催した。

   同会は北吉原や萩野、竹浦など各地域の住民らでつくるカラオケのグループで、今回の行事には会員ら約30人が参加。舞台でマイクを握り、「きよしのズンドコ節」「おんな酒」「尾曳の渡し」「さざんかの宿」など演歌を中心に披露した。

   参加者は、熱唱する仲間に拍手喝采。合間にお菓子を食べたり、会話を楽しんだりして交流した。同会の事務局を担当する北吉原の岩見セイ子さん(75)は「カラオケ愛好者がこうして集い、絆を深め合うのは、とても楽しいことですね」と話し、仲間の歌に耳を傾けていた。

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