白老民謡連盟(川口堅作会長)の第39回発表会が8日、白老町コミュニティーセンターで開かれ、民謡愛好者が自慢の喉を聞かせた。
発表会は町文化祭の一環で、町文化団体連絡協議会が主催。同連盟の「緑清会」「真和会」「白友会」などに所属する愛好者らが出演した。
ステージで出演者は尺八や三味線の伴奏に合わせて、「南部よしゃれ節」「北海タント節」「江差追分」「秋田おばこ」などをこぶしを利かせて熱唱。日ごろの練習の成果を存分に発揮していた。
会場には出演者の家族や民謡愛好者などが多数集まり、会場に響く民謡の数々に耳を傾けていた。