白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は、盛りだくさんのイベントを用意して「夏のナチュの森」を実施している。16日にはビュッフェレストランを開店する。
大きなササの木に願い事を書いた短冊をつるす七夕飾りを入り口近くに常設し、8月7日以降に白老町本町の白老八幡神社に奉納する。
7月16~18日と8月11~14日は庭園で活躍するフォークリフトや芝刈り機などの大型重機を展示し、乗車体験も行う。
7月30日の午前10時と午後2時からは園内でカレンデュラの花やハーブを摘み取り、参加者自身がブレンドしてハーブティーを味わう体験講座を開く。定員は各回10人で、参加費は大人1000円、子ども500円。
8月11、22日の各日午前11時と午後1時半からは、ガラス瓶の中にドライフラワーや貝殻を入れる植物標本「ハーバリウム」を作る。定員は各回8人で、参加費は1人1000円。
また、7月16日は倶多楽湖の湧水を調理に利用する「森のビュッフェレストラン」を開店。野菜たっぷりのサラダやパスタ、窯焼きピザのほか、子ども向けメニューの提供を始める。
同施設は、基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)が、白老町の製造工場と共に運営している。各イベントの参加には、参加料のほかに入園料が必要で、問い合わせ、体験講座の予約はナチュの森 電話0144(84)1272。