白老町のボランティア団体「お話し かたらんば」は30日午前11時から、ストーリーテリングおはなし会を町コミュニティセンター204号室で開く。
同会は、語り継がれてきたお話に親しむ機会をつくろうと、世界の昔話やアイヌ民族に伝わる民話を語りで伝えている。
当日は日本の昔話「宝下駄(げた)」、アイヌ民族の民話「ポロシリ岳のふたつの乳房」、白老にアイヌ語で伝わる神話「浜クメ フッチ(おばあさん)のユカラ」のほか、海外の民話などを披露する。対象は小学生以上で、定員20人(先着順)。
申し込み、問い合わせは町立図書館 電話0144(82)3000。