白老町西部の商業者ら50施設でつくる虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は24日、2022年度通常総会を同町竹浦のはしもと陶芸館で開き、誘客事業や情報発信事業など今年度の事業計画や予算を承認した。
関係者や来賓約計20人が出席。蒲原会長は「しっかりと効果、結果が出る事業を展開していきたい」とあいさつした。
今年度の事業計画を審議し、連携事業として会員向け学習会や交流会の実施、誘客事業としてマルシェの開催を決めた。SNS(インターネット交流サイト)の更新管理や地域情報紙「ゆたら通信」の発行で情報発信を強化する方針も確認した。
同会は、会員制交流サイト「フェイスブック」や動画投稿サイト「ユーチューブ」に専用ページを創設し、映像を活用して観光地の魅力や食材、飲食店、海産物や山の幸などの情報を積極的に発信している。