天皇賜杯第75回全日本軟式野球南北海道大会第2日は6日、小樽市桜ケ丘球場などで準決勝が行われた。苫小牧支部代表の苫小牧市消防署は北海道ガスを5―0で零封し、決勝に進出した。

　大会は5日に開幕し、各支部の予選を突破した13チームが出場し、本大会（10月30日～、岡山県）出場権の1枠を競うトーナメント戦を展開。苫小牧市消防署は2回戦からの登場でJA北いしかり（石狩）に1―0で勝利。最終日の7日の決勝で神出設計ecoaハウス（千歳）と対戦する。

　結果は次の通り。

6日

　▽準決勝

　苫小牧市消防署5―0北海道ガス、神出設計ecoaハウス7―5南幌町役場

5日

　▽2回戦

　苫小牧市消防署1―0JA北いしかり、北海道ガス5―2バトルホークス、神出設計4―1港タイヤ商会、南幌町役場6―5NPO法人ロータス会

　▽1回戦

　JA北いしかり6―0祝津青塚野球部、北海道ガス2―0須貝エンジニアリング、バトルホークス8―6藤崎整形外科、神出設計4―0砂川市役所、NPO法人ロータス会7―1協和総合管理