少年野球の第13回エコアハウス神出設計旗争奪大会が1日、苫小牧市少年野球場、花園公園グラウンドで開幕した。同日はトーナメント1回戦がスタートし、両会場の第1試合では日新スポーツ少年団と拓勇ファイターズがそれぞれ勝利した。
また、大会に先立ち行われた開会式では、主催するecoaハウス苫小牧営業所の四竃健一所長があいさつし「日ごろの厳しい練習成果を存分に発揮するのはもちろん、最後までけがのないよう全力でプレーしてほしい」と呼び掛けた。
苫小牧スポーツ少年団野球専門部会の金澤俊会長は「多くの支えがあって大会ができることに感謝しながら、試合に臨んでほしい。一つでもいいプレーを披露して」と激励。選手宣誓は北光ファイターズの石村剣士朗主将(北光6年)が務め、「指導者や父さん母さん、共に戦ってきた仲間に感謝し最後の一球まで諦めず全力でプレーします」と力強く語った。
大会は1日に1回戦、2日に市少年野球場で2回戦が行われる。準決勝、決勝は8日に実施。優勝チームがU12ファイターズチャンピオンシップ胆振予選の出場権を獲得する。
第1日午前の結果は次の通り。
▽1回戦 日新スポーツ少年団6―4明柳ジャイアンツ、拓勇ファイターズ6―4新生台イーグルス