事業所保育園にマスク20枚贈呈 千歳のダイナックス

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  • 2020年6月18日
園児代表にマスクを手渡す伊藤社長

  自動車部品製造のダイナックス(千歳市上長都)は17日、同社の事業所保育園のダイナックスこどもくらぶ(三溝理恵園長、16人)にマスク20枚を贈呈した。

   伊藤和弘社長が同園を訪れ、「お父さん、お母さんはマスクをして毎日お仕事をしています。皆さんもマスクをして新型コロナウイルスの予防に努めてください」と呼び掛け、園児代表のライオン組の新田晃汰朗君(5)にマスクを手渡した。

   マスクはS~3Sの3タイプで同社のロゴとクマの刻印が入っている。

   同社は、新型コロナ感染が拡大した4月にマスク(非売品)の内製を決定。素材のウレタンをプレスで打ち抜き、刻印、接着、熱処理、脱臭をして仕上げたという。6月末までに従業員と家族、OB・OG従業員の分を合わせ1万枚を生産し配布する。

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