新型コロナ 医療従事者支援に500万円 道路建設

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  • 2020年5月28日
目録を手渡す宮崎氏(右)

  道路建設(本社札幌市)は26日、苫小牧市の新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、500万円を寄付した。宮崎洋二社長(27日付で会長)ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を手渡した。

   同社の社会貢献活動の一環。毎年、市内明野新町3の四季の庭で開園式をしていたが、新型コロナの影響で今年は中止した。庭の開放は例年通り続け、市緑ケ丘公園にあるシバザクラの花壇の管理も行うという。

   宮崎氏は「経済が立ち直るには相当時間がかかる。医療従事者の支援に役立ててほしい」と話した。

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