道は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」の公式応援ソングに、「ほっかいどう応援アンバサダー」の上杉周大氏が作詞、作曲した「部屋着」に決定したと発表した。7月26日まで「ほっかいどう応援団会議」の公式インターネット交流サイト(SNS)などで積極的に配信していく。
上杉氏はSTVのバラエティー番組「ブギウギ専務」のメインパーソナリティーを務め、昨年9月に同アンバサダーに就任している。今回は作詞、作曲からレコーディングまで自宅で行い、ミュージックビデオも自宅で撮影したという。
「エールを北の医療へ」は、寄せられた善意を消毒用アルコール、マスク、人工呼吸器、防護服を医療機関へ提供する助成事業や、軽症患者を民間施設が受け入れる宿泊療養の体制整備などに充てるプロジェクト。