空自第2航空団 戦闘機から部品落下、被害報告はなし

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  • 2020年4月15日

  航空自衛隊第2航空団は15日、千歳基地を2月19日に離陸した戦闘機「F―15DJ」の車輪開閉扉に使用のねじ(直径約9ミリ、重さ約1グラム)とワッシャー(直径約11ミリ、重さ約0・5グラム)が落下していたことを発表した。

   当該機は、千歳基地を離陸後、日本海を経由し、千歳基地に着陸。2空団監理部広報室によると、離陸前の点検では異常がなかったが、着陸後に整備士が紛失していることに気が付いて発覚した。部品は見つかっていないが、被害報告はないという。

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