道の駅・サーモンパーク千歳内の千歳農産物直売所「旬菜の館」で、今年も「七福神の漬け物」(200グラム、税込み450円)の販売が始まった。JA道央女性部千歳ブロック・食品研究部会(岩本治子会長)が農閑期にJA道央食品加工センターで製造した人気商品だ。
無添加、無着色。「農家の母さんの味」として、千歳で30年来愛顧されている。夏場に収穫したダイコンを干し、キュウリやナス、ニンジン、ショウガ、シソの実、赤唐辛子など7種の地場野菜を塩漬けした。白ゴマを加えて仕込んだ。
今月初旬から干しダイコンなどの材料を刻んで、味付けし、280パック分を売り出した。