千歳商工会議所主催の「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳圏人会共催、千歳市後援)が12月8日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれる。このほど、出演予定者中の30組によるリハーサルがあり、予行ながら熱演が見られた。
同フェスは、経済的な理由で就学が困難な生徒・学生を応援し、併せて師走の千歳ににぎわいを創出しよう―との趣旨で17年にスタート。収益の一部を市奨学基金に寄付し、これまでに104万3800円を贈ってきた。
今年は12月8日午前11時に開演。千歳を代表する企業や団体など60組がエントリーしている。
チケットは1000円。千歳商工会議所で平日の午前8時30分から午後5時まで販売中。
リハーサルには30組が参加。出演者は気合い十分。マイクを握り立ち位置や音程などを確認し、歌謡曲から演歌、ポップスまで、個性を生かした楽曲で熱のこもったステージを繰り広げた。
千歳市内のカラオケ店や飲食店は、これから本番前日まで「カラオケフェス特需」を迎えるという。