サケのふるさと千歳水族館で「サーモンイラストコンクール作品展」が開かれている。同館の開館25周年の記念企画。地元をはじめ、札幌、大阪や神奈川、茨城などの小中学生のほか、幼児から寄せられた全応募作121点を展示中だ。
コンクールは審査の結果、19点が入賞。先月、北ガス文化ホール大ホールで開いた「さかなクンの記念トークショー」で表彰式を行い、「さかなクン賞」や「千歳水族館賞」などが贈られた。
作品展ではサケをクレヨンや色鉛筆、水彩などで描いた子供たちの力作がずらり。
タッチプールが大好きな子供を連れてよく訪れている札幌市東区の会社員加藤千博さん(36)は「どの作品も、上手に描けていますね」と感心して作品に見入っていた。30日までの開催。