白老郷土美術展 13日から白老 テーマの作品展示 仙台藩白老元陣屋資料館

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  • 2019年11月11日

 白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は13日から24日まで、「白老郷土美術展」を開く。郷土白老を題材にした油絵や水彩画、陶芸など、地元作家らの作品を紹介する。

 美術展では、秋のポロト湖や冬の樽前山、漁港、旧飛生小の木造校舎、塩釜神社など地元の風景を描いた絵画のほか、陶芸作品、アイヌ文様刺しゅうを施した巨大パッチワークなど12個人・1団体から寄せられた22作品を展示。作品を通じて郷土白老の魅力を再発見してもらう。最終日の24日には午後2時から、作品が生まれた背景などを探る合評会を開く。

 入館料は高校生以上300円、小中学生150円、白老町民は無料。18日は休館。開館時間は午前9時半から午後4時半。問い合わせは同資料館 電話0144(85)2666。

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