むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)の5年生7人が10月29日、苫小牧民報社の印刷工場「苫民プレスセンター」の見学に訪れ、新聞ができる工程について学んだ。
社会科学習の一環で毎年実施している取り組み。児童らは担当者から説明を受けながら工場内を巡り、紙面を高速で印刷する輪転機や、新聞用の巨大な紙のロールなどを見て回った。新聞が次々と印刷されて束ねられる様子を間近で見学し、出荷までの作業の速さに驚いていた。
参加した山崎響さん(11)は「印刷用の機械が想像以上に大きくてびっくりした」と話していた。