白老・敷島ファーム、町に100万円寄付 「畜産振興に役立てて」

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  • 2019年10月30日
戸田町長に善意を手渡す敷島ファームの高田正樹社長(右)

  白老町で黒毛和牛の生産牧場を営む敷島ファーム(本社栃木県那須町)は28日、白老町に100万円を寄付した。

   高田正樹社長が町役場を訪れ、「白老の畜産振興に役立ててほしい」と戸田安彦町長に善意を手渡した。白老町への寄付は3度目で、合計金額は今回を含めて700万円となった。

   同社は那須町を拠点に黒毛和牛の生産牧場を展開し、飲食店やホテルも営んでいる。白老町では竹浦と森野に計5500頭を飼養する牧場を構え、昨年から町内の畑でスイートコーンやブロッコリーも栽培している。

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