厚真町まちなか交流館「しゃべーる」で14日、第3回しゃべーるフェスタが2年ぶりに開催された。飲食コーナーや昭和のオールドカーの展示コーナーに多くの人が集まり、にぎわいを見せた。
交流館は、町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人ゆうあいネットあつま(清水俊宣理事長)が指定管理する複合型地域福祉活動拠点施設。この日は、しゃべーる周辺に道内各地から集まったオールドカー約50台を展示。1960年代のブルーバードや70年代のスカイラインといった国産スポーツカー、セドリックなどがずらり並び、来場者の視線をくぎ付けに。カメラやスマートフォンに収める人や、運転席で車内の雰囲気を楽しむ人たちの姿が多く見られた。
また焼き鳥やカキとホタテ焼き、豆腐カレーなどをそろえた飲食コーナーのほか、ハンドメード雑貨の展示販売も実施。来場者はゆっくりとした空間の中で休日を満喫していた。