白老町議選 5日間の舌戦スタート、定数14に15人届け出

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年10月15日

 任期満了に伴う白老町長選と町議選は15日、告示された。町長選で正午までに町選挙管理委員会に立候補届を出したのは、3選を目指す現職戸田安彦氏(50)のみ。一方、町議選は定数14に対し現職と新人の計15人が届け出た。人口減少や少子高齢化の進展に伴う町の課題が山積する中で各候補は、持続可能なまちづくりに向けた政策アピールの舌戦をスタートさせた。届け出は同日午後5時に締め切られる。投開票は20日。

 町長選、町議選の立候補届の受け付けは、町総合保健福祉センターを会場に午前8時半から始まった。届け出を済ませた各陣営は、選挙運動用自動車表示板や街頭演説用腕章などを受け取った後、選挙事務所で出陣式を開き、5日間にわたる選挙運動をスタートさせた。

 町長選に3選出馬した戸田氏は午前9時すぎ、大町商店街通りの選挙事務所前で第一声。町財政の健全化や民族共生象徴空間(ウポポイ)の周辺環境整備を推し進めた2期8年の実績と、地方創生の一層の推進を図る3期目公約をアピールし、支持を訴えた。

 町議選では現職11人の他、公明党公認1人と無所属3人の新人計4人が午前中に立候補を届け出し、各所で第一声を放った後、選挙カーで町内を遊説。防災体制の強化や子育て支援、アイヌ文化教育の充実、農林水産業の振興、町立病院早期改築といった政策を訴え、支援を呼び掛けた。

 町選管は16日から19日まで町役場第1会議室で期日前投票(午前8時30分~午後8時)を受け付ける。町内の選挙人名簿登録者数は14日現在で1万5016人(男性7157人、女性7859人)。

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