上厚真小に発電機寄贈 日本教育公務員弘済会道支部

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  • 2019年10月10日
手回し発電機の寄贈セレモニー

  日本教育公務員弘済会北海道支部は7日、厚真町上厚真小学校(井内宏磨校長)に手回し発電機35台を寄贈した。

   学校教育の一助として弘済会道支部が今年度から取り組んでいる新規事業「スクールアシストパック」。全道の100校を超える応募の中から、今年度は44校にプラネタリウムやトランシーバーなどを贈っている。

   上厚真小には同支部の川上博推進役参事が来校。「発電機を使って、勉強を楽しんでくれたら」とあいさつし、代表児童に贈呈書と発電機を直接手渡した。児童会の日野さくらさん(12)=6年=は「大切に使います」と謝辞を述べていた。

   東胆振では上厚真小のほか、安平小、むかわ町の鵡川中央小がトランシーバーや顕微鏡の寄贈を受けている。

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