千歳観光連盟と千歳市は5日から10日までの日程で「マレーシア、シンガポールプロモーション」を実施する。現地の航空会社や旅行会社を訪問し団体旅行や個人旅行のセールスを行い、千歳の魅力をアピールする。
千歳観光連盟が企画した。一行のメンバーは、千歳市の横田隆一副市長を団長に千歳市、セガサミーゴルフエンタテインメント、千歳青少年教育財団、千歳観光連盟の関係者6人。
マレーシアには7日まで滞在し、JALクアラルンプール支店や格安航空会社エアアジアX、JTBマレーシア支店のほか「MATTA FAIR(旅行博)」の道観光振興機構PRブースにも出展する。
シンガポールには8日に訪れて、日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所や格安航空会社のスクート、JTBシンガポールなどを訪ねる。
両国からは新千歳への直行便が運航。2018年度に千歳市に宿泊したマレーシア人は前年度比29・3%増の2万45人、シンガポール人は同6・6%増の1万3541人。