苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は23日、「ボウリングの日」(6月22日)にちなんだチャリティーイベントとして、午前9時から正午までレーンを無料開放する。フロント前に募金箱を置き、来場者からの善意は後日、苫民ボランティア振興基金に寄託する。
午後も1ゲーム350円、10ゲームまで投げ放題1800円のサービスを実施する。高校生以下の来場者先着80人には、日本ボウリング場協会オリジナルのマルチケースをプレゼントする。中村社長は「気軽にボウリングを楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
「ボウリングの日」は1861年6月22日、日本初のボウリングサロンが長崎に開店したことに由来する。