【シカゴ時事】米大リーグは16日、各地で行われ、カブスの今永はアスレチックス戦に先発し、6回を5安打2失点、メジャーで自己最多の11奪三振と好投し、14勝目(3敗)をマークした。同僚の鈴木は3番指名打者(DH)で出場し、5打数3安打。カブスは9―2で勝った。
ドジャースの大谷はブレーブス戦に1番DHで出場し、4打数無安打、2打点。五、七回はいずれも内野ゴロで打点を挙げた。同僚の山本は先発して4回を4安打無失点、3奪三振。右肩のけがから復帰後、2度目の登板で72球を投げた。試合はドジャースが9―0で快勝。
パドレスのダルビッシュは6勝目を目指してアストロズ戦に先発した。
大谷、2安打2打点-15日
【アトランタ時事】米大リーグは15日、各地で行われ、ドジャースの大谷はブレーブス戦に1番指名打者(DH)で出場し、適時二塁打を2本放って4打数2安打2打点だった。安打は3試合ぶりで、今季32二塁打としてメジャー自己最多を更新。47本塁打、48盗塁からは変動がなかった。ドジャースは9―2で逆転勝ちし、連敗を2で止めた。
レッドソックスの吉田はヤンキース戦に6番DHで出場し、4打数1安打だった。チームは2―5で敗れた。
カブスの鈴木はロッキーズ戦に3番DHで出て3打数1安打、3四球。今季15個目の盗塁をマークした。カブスは6―2で勝利。