第1回日本生命苫小牧少年野球大会最終日は1日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われ、飛翔スワローズが7―1で沼ノ端少年団を下して優勝した。
飛翔は二回に2点を先取し、四回以降もソロ本塁打や犠飛などでそつなく追加点を奪った一方、沼ノ端の反撃を1点に抑えた。飛翔は今年度、苫小牧民報販売店協力会旗争奪大会東地区も含め、6年生が出る市内大会6タイトルすべてを獲得した。
閉会式では日本生命苫小牧支社の松本康孝支社長が新しい大会旗を飛翔に授与。練習すれば上達するのが野球―と述べて「経験をこれからさまざまな挑戦に生かしてください」と決勝進出の両チーム選手をたたえた。
(1日)
▽決勝
飛翔スワローズ
02023-7
00001-1
沼ノ端少年団
(五回時間切れ)
(飛)泉、関沢―西田
(沼)大石橋、青木―明石琉
▽準決勝
泉野イーグルス
000000-0
10020X-3
飛翔スワローズ
(泉)佐々木、大橋―吉田
(飛)佐藤、西田―西田、日下
沼ノ端少年団
20200-4
00001-1
新生台イーグルス
(五回時間切れ)
(沼)明石琉、大石橋、明石琉、大石橋―佐々木、明石琉、佐々木、明石
(新)熊谷、児島―児島、熊谷
(8月31日)
▽2回戦
沼ノ端少年団
0001001-2
1000000-1
ときわ澄川ライオンズ
(延長七回タイブレーク)
(沼)明石、大石橋、明石、大石橋―佐々木、明石、佐々木、明石
(ラ)布施、井上、桑原―井上、土門
新生台イーグルス
425-11
010-1
北光ファイターズ
(三回コールド)
(新)児島―熊谷
(北)佐々木、鈴木、長谷川―宮本
錦岡・白老合同
4000 -4
2207x-11
飛翔スワローズ
(四回時間切れ)
(合)上岡、樽本、富田―三浦
(飛)山口、佐藤―西田
泉野イーグルス
00203-5
00010-1
美園スラッガーズ・沼ノ端ジェッツ合同
(五回時間切れ)
(泉)佐々木、大橋―吉田
(合)菅井、高橋―丸山