JAとまこまい広域白老支所(佐々和尚支所長)は6日、2022年度第1回「白老牛・農産物フェア」を同支所駐車場で開き、多くの町民でにぎわった。
町内で生産、肥育された白老牛や農産品を地域還元価格で提供する人気の催事。午前9時の開始前から、売れ筋商品を求める客が大勢集まってきた。
テント内の商品ケースにはステーキやバラカルビなど牛肉商品が並び、開始1時間もたたないうちに白老牛精肉計470パックの9割が売れた。
お盆の食卓を飾るごちそうに―と、まとめ買いする客の姿が見られ、メロンやスイカ、トマトなどの野菜も飛ぶように売れた。
同支所は毎年夏と冬の年2回フェアを開いている。次回は12月ごろ開催予定。