物価高騰対策で8988万円 白老町議会 定例会7月議会

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  • 2022年7月29日

 白老町議会定例会7月議会が28日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ1億6286万9000円を追加し、総額110億865万4000円とする2022年度一般会計補正予算案など、議案4件と報告1件を承認し、休会した。

 補正予算は、物価高騰対策町民生活応援事業に関わる8988万円など。このほか、萩野小学校大規模改修2期工事の工事請負契約などについて承認した。

 戸田安彦町長は行政報告で、町内企業がサッカーJリーグ「北海道コンサドーレ札幌」の公式パートナーを務めている関係から、運営会社の株式会社コンサドーレ、総合型地域スポーツクラブとして活動する一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ、白老町の3者が10日、地域創生に関する包括連携協定を締結した旨を報告した。

 今後、スポーツ振興だけでなく子どもの育成、教育、福祉や健康増進、安心安全なまちづくりなどの取り組みを連携・協働で進め、地域の活性化を図る―としている。

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