ふるさとの魅力満喫 サーフィン体験 厚真中央小4年生

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年7月20日

 厚真中央小学校(河毛幸至校長)の4年生が19日、浜厚真海浜公園でサーフィン体験を行った。児童22人が地元と苫小牧市のサーフィン愛好家の指導でウオータースポーツを楽しみながら、ふるさと厚真の魅力を再確認した。

 総合学習の一環で、自然について学ぶ授業。道内の小学校がサーフィンを取り入れた授業を行うのは極めて珍しく、道内有数のサーフスポットを持つ厚真町ならではの取り組みだ。

 この日は好天に恵まれ、児童らは海に入ってサーフボードで波乗りを体験。初挑戦の児童が多く、ボードから何度も落ちながら、やや高くなった波を利用して果敢にチャレンジしていた。

 初めてボードに乗った角地真大君(9)は「3回挑戦し、3回目で(板の上に)立つことができたが、波が強くて大変だった。思ったより簡単にできた」と振り返り、鷹見遙君(9)も「初めてだったけれど、楽しかったし、波が強く速かった。またやってみたい」と笑顔を見せた。

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