安平町のあびら観光協会は23日、町内早来瑞穂地区の梶原農場で、畑の中をガイド付きで歩いて回る体験プログラム「畑さんぽ」のそば畑編の参加者を募集している。定員は先着10人。
同協会が農家とタイアップし、地元農産物や自然の魅力を伝えるグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」。
そば畑編では、例年この時期に白いじゅうたんが広がっているように咲くソバの花畑を見学し、昼食に絶品のそばを取れたて夏野菜の素揚げと一緒に楽しむことができる。同農場の謹製そばと夏野菜の直売会も開く予定。時間帯は午前11時から午後1時まで。
当日午前10時から同10時40分まで道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で受け付けを行う。参加費は高校生以上1500円、中学生以下1000円。
詳細は同協会のホームページで紹介している。申し込み、問い合わせは同協会 電話0145(29)7733。