白老町認知症の人と家族などの会は、7月13日午前11時から町総合保健福祉センターで開く学習会「第2回認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。
空知管内栗山町の職員で福祉総括兼福祉課長の森英幸さんが、昨年4月に全国の市町村で初めて施行された栗山町ケアラー支援条例の重要性と実際について講演する。
正午ごろ終了し、昼食、懇親会後、午後2時ごろまで同会の平野弘会長、社会福祉士の庭山了さんを講師に、まとめや質疑応答を行う。
参加対象は家庭で介護に当たる家族や支援者、社会福祉関係者などで、定員は30人。学習会のみの参加は無料で、昼食以降も参加する場合は700円(昼食代など)が必要。申し込みの締め切りは7日。
問い合わせ、申し込みは同会事務局(町社会福祉協議会) 電話0144(82)6306。