白老町大町商店街の店舗経営者らでつくる白老商業振興会(村上英明理事長)は18日、同商店街メインストリートの花壇11カ所に黄色やオレンジ色のマリーゴールド250株を植栽した。
商店街のイメージアップを目的に、2008年から毎年この時期に実施している。花壇はJR白老駅前から町役場前までの約500メートルに点在しており、会員約10人は早朝から花壇の土起こしをして花苗を植える作業に精を出した。花壇の周りや歩道の草刈りも行い、商店街をきれいにした。
作業に当たった村上理事長は「今夏以降は、外国人観光客が来てくれそう。皆さんがきれいな町並みを見て、また来たいと思ってくれたらうれしい」と笑顔で汗を拭った。