安平町のあびら観光協会は7月2、30の両日、地元農家の協力を得て、ガイド付きで畑内を歩いて回る体験プログラム「畑さんぽメロン畑編」を行う。
同協会が地元の農家とタイアップして行うグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」の一環。普段は立ち入ることができない畑など生産現場を見て回り、農家の生の声を届けるほか、施設見学後にはメロンの試食などができるプログラムを組んでおり、昨年は2日間いずれもほぼ定員の参加があった。
今回のイベントは、町内のメロン生産者でつくる「追分アサヒメロン組合」が協力。町特産品のメロンができる過程を説明するほか、メロンが大量に実っている畑の様子を公開する。散歩後には食べ頃を迎えた甘くてジューシーなメロンの試食も予定している。
開催時間は両日とも午前10時から正午。定員は各日20人で、参加費は高校生以上3500円、子ども(3~15歳)1000円。詳しくは同協会のホームページで紹介している。
問い合わせ、申し込みは同協会 電話0145(29)7733。