開業1周年「もみ処蒼師」 「地域に感謝」 白老

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  • 2022年5月31日

 リラクセーション店「もみ処(ところ)蒼師(あおし)」が白老町大町に開業して丸1年を迎えた。店主でセラピストの直枝秀幸さん(47)は白老の印象について「町の人が親切で暮らしやすく、温泉も近いので癒やされています」と笑顔を見せる。

 直枝さんはストレッチを主体としたタイマッサージの資格を持ち、2017年に登別市で開業。腕を買う白老町からの常連客の強い勧めで昨年4月、町役場に近いビルの2階で開業した。「地域に密着した店にしたい」と手頃な価格にし、今月からは町内のホテルの依頼で出張マッサージも始めた。「おかげさまで仕事の幅が広がった」と感謝する。

 凝り固まった筋肉をストレッチで伸ばし、可動域を広げる手技が強み。メインは肩や腰などをほぐすボディケア(30分税込み3000円)と足をほぐすフットケア(同3400円)。各コースは30分を基本に15分単位で追加できる。ボディケアとフットケアのセットコースは45分から。オプションコースもある。施術はベッドの殺菌・消毒など感染症対策を十分にして行っている。

 開業1年の感謝を込め、6月中はフットケアの施術時に「ローズ」「ラベンダー」「オレンジ」の3種類のオイルから一つをサービスする。また本紙の記事を読んだ人には6月末まで施術時間を10分追加する。

 直枝さんは「デスクワークなどで肩や腰の凝りや足のむくみなどで困っている人は1週間から10日置きに来店を」と呼び掛ける。

 午前10時~午後9時(最終受け付けは同7時)。定休日は毎週火曜日と第2水曜日。問い合わせは同店の直枝さん 携帯電話090(6445)7519。

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