障害者施設を運営する社会福祉法人白老宏友会の「ご近所野菜市」が今月、白老町内で始まった。白老駅北観光インフォメーションセンター前と、同法人の施設「はぁもにぃ」(同町川沿1)前で9月下旬まで開催する。
野菜市は、同法人の施設や町民の菜園で収穫したトマト、ナス、キュウリなどの野菜、花を格安で販売する恒例のイベント。「はぁもにぃ」では9月28日までの期間中、毎週火曜日午後1時半~2時に開催。観光インフォメーションセンター前では同25日までの期間中、毎週土曜日午前10時半~午後1時に開く。
野菜市は地域住民の交流を促し、1人暮らし高齢者の引きこもり防止につなげることも目的としており、白老宏友会の担当者は「多く方々に集まっていただければ」と話した。